カメラ修理人のイメージについて。
shota hayashi
こんにちは
1/1フィルムカメラサービス修理者 ハヤシ ショウタです。
今日修理をしながら
お客様がどういったイメージを僕たちに対してお持ちなんだろうか？
と、ふと思っていました。
修理する人ってなんだか固そうなイメージがありますよね。
寡黙で頑固で気やすく話せなさそうな。
なんででしょうか？職人全体にそういったイメージがあるのでしょうか。
そういった人に対してなんだか怖いとか思われる方も
少なくないと思います。今は僕の偏見で書いていますが、
どうでしょう？
怖いから少し気が引けて連絡するのをためらう方もいるのかどうか。
わかりませんが、もしそういう方がいたら安心してご連絡いただけるように
僕がどんな人間か書いておくのも悪くないのではないかと思い、
今回更新することにしました。
1/1について
まずは、1/1 filmcamera serviceは2024年から営業を開始した
まだ開業して間もないフィルムカメラ修理屋です。
いきなりカメラの修理をやってみようと思って開業したわけではなく、
東京カメラサービスという老舗フィルムカメラ修理店で修業をし、
この度独立したというのが経緯です。
3年と少し東京にいました。その期間のうちにおおよそ300～400台は
修理したと思います。同じような機種ばかりではなく、
幅広くやってきました。だから安心してお客様に任せていただける
そんな技術はつけてきたと思っています。
カメラを修理するうえで気になるのはちゃんと修理できているのか
だと思います。こちらでは大手カメラメーカーで使用されていた
測定器（京立電機製）を使用し、しっかりとそのカメラのポテンシャルを
発揮させるという事を考えながらやっています。
フィルムカメラの修理は時計や車の修理と違い資格がありません。
ですので、ネットで修理のやり方を見ながら修理するという事も
やろうと思えばできるのです。
ですが、僕はできる限りちゃんと修理したい。
だからこそ修行をしてきたうえでの開業です。
お客様には安心していただきたいなと思っています。
余談ですがこのロゴは美大生の従妹に作ってもらいました。
名刺を渡すと皆さんいいロゴだと褒めていただきます。
左の1が反対側を向いているのはお客様、そしてカメラとちゃんと
向かい合うという意味があります。
1/1の修理人について
1/1 filmcamera serviceは個人でやっている修理屋ですので
もちろん修理人は1人だけです。
そうです。この文章を書いているハヤシ ショウタです。
カメラ修理の経歴はざっと上で書きましたので、それ以外を
書いていこうと思います。
修理人という職人ではありますが、
どこにでもいる31歳です。（2024/2/1現在）
修理しているときは結構音楽とか聴きます。
今も後ろでカネコアヤノのLIVEが流れています。
その前はビアリストックスが流れ、yonawoが流れ
くるりや羊文学も流れますoasisやthe Beatlesも流れてきます。
時々藤井風も流れてきます。少し前まで
髪型のみ藤井風といわれていました。髪型だけ。
顔も似たかったものです。
昔から車が好きで車も持っていますが、今はナンバーがありませんので
走れません。けれど手放しません。
車は今年で29歳になるみたいです。まだまだ乗っていきたいです。
一度大切にしたものは大切にする性分みたいですね。
服っていうより靴が好きなんですが、
よく履いているクラークスなんて19歳から履いているので
10年越えの相棒です。しかも2足あります。
ソールの貼り替えはお願いしましたが、
日々のメンテナンスは自己流ですがやっています。
綺麗になるし、しかもこうして長持ちしているから
自己流でいいんじゃないかなと思っています。
こんな感じのモノを大切にしている31歳です。
性格は基本的にはワーワー騒ぐタイプではなく、
ゆっくりしてて誰かに対してあまり怒ることがないです。
この仕事もがさつにバタバタやっていたら仕事になりません。
性分が仕事とマッチしているなとは自分でも思っています。
少しばかり自分についてお話しさせていただきましたが、
最近はThreadsにて写真も投稿していますので見てやってください。
なんのなく写真から人がわかるそんなことも
あるかもしれませんので。下にボタンを作っておきます。
Instagramでは修理内容ばかりですので、
普通の写真はこちらになります。
もしこちらの記事を見てここなら連絡しやすそうだ！とか
思っていただければ今日こうやって書いたかいがあるなと思います。
お気軽にご相談ください。
お待ちしております。
1/1 repairer ハヤシ ショウタ
